乳がん検診 と 子宮頚癌の予防ワクチン
2月1日 月曜日
ふと、MMG(マンモグラフィ)最後にしたのはいつだったかしら?
毎年10月に受けるようにしていたのに、2009年は受けてない!
慌てて、受付をしてMMGをしてもらった
2008年10月と変わらない所見
微小石灰化あり
近々、診察の予約も入れた
※乳がんリスク※
・年齢40歳以上
・未婚(30歳以上)
・初産年齢が30歳以上、または出産未経験
・初経は早い(11歳以下)
・閉経が遅い(55歳以上)
・閉経後肥満
・血縁者に乳がんになった人がいる
・良性の乳腺疾患の既往
統計的にこの条件にあてはまる人は要注意
8項目中3つ当てはまるので
やっぱり定期的にチェックしなければ
それから、子宮頚癌の予防ワクチン(サーバリックス)もすることにした
※子宮頚癌※
HPV(ヒトパピローマウイルス)が原因
サーバリックスは、世界で発売になったのはもう5~6年前
日本では2009年12月22日にやっとやっと発売に
10歳以上の女性(女子)が対象
理想は、性交渉経験のない女子に全員接種すること
HPVは性交渉で感染するウイルスで、HPVは100種類以上の型があります
性交渉を経験した女性の50~80%はなんらかのHPVに感染している、とも言われる身近なウイルス
風邪をひいたり、胃腸炎になったりするのと変わりない、身近なウイルス
100種類以上ある型の中で、子宮頚癌のリスクが高い型が、HPV16・HPV18
16・18以外にもHigh riskといわれるウイルスは13種類ほどあります
このサーバリックスは、HPV16、HPV18に対するワクチン
サーバリックスは3回接種します
お値段もそれなりに高価です
施設によって多少違いますが、3回で5万円~8万円が相場です
でも、ワクチンと定期的な子宮頚癌検診で子宮頚癌を70%くらい予防できるなら打つべきでしょう
3回で5~8万円が高いと言いながら、ヴィトンのBagとか持っている人を見ると、
不思議~
と思ってしまう
グルメもおしゃれも旅行も、健康があってこそ!
by aurora1221
| 2010-02-03 13:14
| おしごと